後付け荷重計
既設アンカーの残存緊張力を確認する方法としては、リフトオフ試験とアンカー荷重計によるのが一般的です。連続的に残存緊張力を計測するにはアンカー荷重計によるほかありません。
建設時にアンカー荷重計を設置してない場合は後から荷重計を既設アンカーに取り付けます。
当社ではテンドンの種類を問わず、しかもクレーンを使用することなく後付け荷重計を設置しています。
アンカー荷重計 データロガーの設置例
KTB K5-7に荷重計(カンリくん)を設置する。
KTB K5-5に荷重計を設置して、半自動計測化する。
F110TAにKCK-1MNAを設置
既設のF110TAアンカーに1000kNクラスのセンターホール荷重計を設置します。クレーンを使用しないで人力にて行うことが可能です。