堰堤にワイヤーセンサー設置
土石流センサーの信号を警報装置に接続する方法としては
1.信号線(有線)
2.電話、携帯電話
3.無線
一般的に以上の方法が考えられる。
土石流センサーの場合即時的な対応が必要であることから、電話や携帯電話は不向きと考えられている。
無線の場合設置時間が短時間ですむことや、途中の経路に障害がある場合に有効であるが、価格が高くなるケースが多い。
ワイヤーセンサーと付属品
ワイヤーセンサーが切断されたら信号線を介して警報ユニットに信号が入力される。
と同時に警報ユニットから警報装置に電源が供給され、回転灯や電子ホーンが作動する。
但し、途中の信号線が誤って切断された場合でも警報は作動することになり、注意を要する。警報ユニットは警報出力時間が設定できるタイプを選定する。